患者様の声

副鼻腔炎

54. 50代 女性 副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎

この病院に通い始めて3年目に入ります。初めの頃の生活が嘘のように思います。一日中ティッシュやタオル、洗鼻液を持ち歩いていました。今では考えられません。感謝しています。

私は13年前頃、突然急性副鼻腔炎になり、激痛。顔全体が痛く、総合病院へ行きました。抗生剤や痛み止めを1週間飲みましたが、鼻の中に膿が残っていそうでした。とりあえず完治しました。その後、風邪をひいたり、季節の変わり目になると、鼻の様子がおかしくなり、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などの診断を受けながら、10年程病院に通って薬を飲んでいました。しかし、いっこうに良くなりませんし、どちらかというとひどくなっていきます。

そして、薬の怖さも耳にします。このまま飲み続けると肺が真っ白になる?とにかく、内臓機能が働かなくなるなどの話を知りました。薬はなるべく飲まないようにすると鼻水が流れて夜が眠れません。心配で、人間ドックなどで、この話をすると、あまり心配しないで良いと?鼻が悪くて死んでしまうことはないと・・・附に落ちません。

そんな時、大木町のある温泉で、この病院でリュウマチ治療をなさっている方と何気なく話をしていると、その方がリュウマチであると思えないほど、肌の色がよく元気なのです。とてもていねいに治療されているのを感じました。翌日、この病院に私は来てみました。

あっという間に2年が過ぎました。最初は黄色い膿が鼻からダラダラ・ドロドロと出ました。出てしまうとスッキリと痛みがおさまることを繰り返しました。それから、少しずつ鼻のつまりがとれていきました。

一日に何度となく発作のように出ていたくしゃみ、鼻水などが出る回数が減っていきました。半年前には、右耳の奥が圧されたようなつまり感だけになり、最近では、それが取れてきています。後はきっと、体全体の調子が上がるような生活を続ければ、完治も夢ではないと考えています。

半年前頃からマラソンも始めました。体を動かすと、咳が止まらなかった頃が嘘のようです。汗を流すことも気持ち良くなりました。先生のおっしゃるとおりのような生活はできていませんが、心得は忘れず、頑張ります。本当に感謝しています。これからも宜しくお願いします。

38. 50代 男性 蓄膿症 血圧

昨年、鼻の調子が良くなく耳鼻科を受診したところ、蓄膿症と診断を受けました。8ヶ月間、耳鼻科で頂いた薬を服用していましたが良くならず、スッキリしない毎日でした。

そんな時、娘の奨めもあり、樋口先生に針治療と漢方の服用にて受診しました。
初日から針を打ってもらい、嘘のようにその日から鼻が出なくなりました。
針を顔面・・・というのは正直恐い気持ちもありましたが痛みもなく、あっという間に終了。8ヶ月間、ほとんど効果のない薬を高いお金を払い飲み続けていた事を思うと、残念な気分です。

針治療は痛みもなく、速効性もあり、すばらしい治療法だと思います。
食生活の指導をして頂き、特に水分に関しては、とても注意するようになりました。少々血圧が高いことも気になっていたので、食生活を気にしていましたが、受診をきっかけに妻と共に取り組み、今では血圧も正常です。
鼻の治療は忙しさにかまけて、その後治療が一時中断していますが、きちんと完治するまで、針と漢方を続けようと思っています。

32. G様 副鼻腔炎

高校生の娘がこちらでお世話になり、みるみるうちに健康になり感謝の思いです。娘は幼児期より副鼻腔炎で朝、晩にくしゃみ、痰、鼻づまり、鼻水がひどく悩んでいました。
耳鼻科に行っても一時的に軽くなるものの、症状は年々ひどくなっていました。

もうあきらめていたのですが、昨年の11月にこちらに受診し先生のいわれるとおり、水分制限、漢方治療を4ヶ月続ける中、10年以上の症状がすべてピタっとなくなりました。
朝の寝起きまでもとてもよくなりびっくりしています。
そして毎年ひっかかっていた尿検査もよくなっていました。

また高校での部活中、暑い中、何度も救急車で運ばれ、脱水症、熱中症かと思ったのですが過換気症候群と診断され、その後も水分制限し、冷たい食事もひかえ漢方治療を続けていく中、現在心身共にすっかり体調がよくなりました。

本人が体の変化に喜んでいることを嬉しく思いますし、水分、冷たい食事をひかえている娘の姿を見て、娘は身をもって水分の恐さを感じているのだと痛感しています。
来春には高校卒業し、看護師の夢にむかって頑張っています。本当にありがとうございました。

当院について

自然
50歳をすぎて始めた東洋医学の治療効果--西洋医学だけの時よりも患者さんの治り方があきらかに違う。
人が本当に治るというのはこんな治り方をするのかと感激しさらに東洋医学のふかみにはまりました。
整形外科以外の他科疾患--例えば眼科、耳鼻科、精神科、皮膚科などの症例もすこしづつ増えて本当に治っていきます。
そんな方々の声があります。
患者さんと私や当院のスタッフはその事を知っていますが、それ以外の人はほとんど知りません。患者さんの了解を得て『患者のこえ』の作成を思いつき、それを公開しようと考えました。色々やってみたが--、体質とあきらめている。年のせいとあきらめている。等等--東洋医学の門をたたいてもらえれば一助になるかもしれません。

医院概要

【住所】〒834-0005
 福岡県八女市大島18-1
【院長】樋口 理
【TEL/FAX】0943-23-2765
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 土曜日午後・日曜日・祝日