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     | 分子整合栄養医学について |   
  
 
    
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        |  分子整合栄養医学を知っていますか?? |   
 
       
        |  今までの常識的な考え方をくつがえす栄養療法 |  
        | 皆さんは、人間ドックや検診なり病院やクリニックで、かなり 多種類の血液検査をしますが、医師はこの結果をみて
 肝機能異常などの診断を下します。
 
 それをもう少し踏み込んで同じ検査結果から視点を変え、
 患者さんの鉄や亜鉛などのミネラル不足やビタミンB群を
 始めとするビタミン欠乏を推理するのが分子栄養医学です。
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        | 具体的に肝機能の代表検査のGOT(AST)、GPT(ALT)は肝細胞の酵素ですが、 それが正常値を超えてくると、私達は多い結果ばかりをみて、肝脂肪や肝炎などの心配をします。
 ところが正常範囲内であっても低値や下限以下についてはあまり重視しません。
 医師からの指摘も通常低値については指導がないからです。
 
 分子整合栄養医学の考え方では、低値であれば、ビタミンB6の補給を行います。
 すると、患者さんの病態は改善され、諸々の愁訴がとれるのです。
 
 上限値のみではなく、低値や下限以下をみること。肝機能、腎機能の両方の数値を判定すること。
 これは身体全体の機能から判断、治療する東洋医学の手法と似ています。
 ここにも『冷え』と『代謝』の概念が当てはまるのではないでしょうか。
 
 ここに述べたのは分子整合栄養医学のほんの一部です。
 今までの常識的な考え方を根底からくつがえす解釈方法ですが、
 私はこの療法が様々な不定愁訴を改善する治療法であると確信しております。
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        |  分子整合栄養医学の日本での広まり |  
        | 分子整合栄養医学は、ビタミンC大量点滴療法の創始者でノーベル科学賞とノーベル平和賞の 二つを受賞されたアメリカのライナス・ボーリング博士が考案され、統合失調の患者さんへの
 ナイアシン(ビタミンB3)投与による、1万例の改善など素晴らしい成果をあげ、世界大会は
 40回近くにのぼっています。日本では、K博士がお弟子さんです。
 
 新宿で栄養療法専門で開業されている溝口先生は、奥さんのめまいがあらゆる治療で治らず、
 K先生に血液検査を見せられ極めてひどいミネラルとビタミンのアンバランスがめまいの原因と
 指摘され、サプリメントの服用を開始されたところ、症状がすっかり改善されたのを経験されました。
 以後、溝口先生は麻酔科医から転身、メンタルな病気やアトピーや他の難治性疾患・・・
 現代医学が治せない多くの疾患にサプリメントを中心に栄養療法をされ多くの実績を
 上げられています。
 
 私も分子整合栄養医学の勉強会にここ2〜3年参加していますが、その改善の仕方が
 漢方治療の改善の仕方とそっくりの自覚症状の改善を患者さん本人が述べられるのに
 びっくりして、溝口先生に漢方も処方されてみてはとすすめたことがあります。
 又、産後の体調不良で現代医学ではどうにも治療できず、受診された方をサプリで
 数ヶ月で見事に症状が改善したという講演を聞き、私が漢方方剤で経験した治癒に
 似ているため、さらに興味をそそられました。
 今では症例によって漢方に加えサプリメントを処方しています。
 徐々に手応えを感じています。関連サイト、書籍を紹介しています。参考にされて下さい!
 
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